林 陵平(はやし りょうへい、1986年9月8日 - )は、東京都出身のサッカー選手。Jリーグ2部(J2)・柏レイソルに所属、ポジションはFW。来歴ジュニアからユースまで、生粋のヴェルディ下部組織育ち。高校卒業時、プロからのオファーがなかったことから明治大学へ進学。大学では2年次の後期リーグから頭角を現すと3年次には渡邉千真(現・横浜F・マリノス)に次ぐランキング2位の14得点を挙げリーグ優勝に貢献。ベストイレブンに輝く。また、6月には出場こそなかったものの、当時J1の横浜FCに特別指定選手として登録される。第87回天皇杯全日本サッカー選手権大会ではJリーグ相手に3得点(京都サンガF.C.戦1得点、清水エスパルス戦2得点)を含む、計5得点を挙げチームの4回戦進出の原動力となる。2008年7月、チームメイトの藤田優人とともに、古巣東京ヴェルディ入団を決める。2009年シーズンは32試合出場6ゴールと、1年目としてはまずまずの成績を残すもののチームの財政難の影響もあり、この年J2に降格した柏レイソルに完全移籍となった。プレースタイル恵まれた体躯を活かしたポストプレーが持ち味。フィジカルだけでなく、ドリブルで持ち上がったりとヴェルディの下部組織出身者らしく足元のテクニックも有している。また、自他ともに認めるサッカーマニアで雑誌やインターネットでの情報収集を欠かさない。サッカーDVD鑑賞も趣味の一つで、海外の有名選手のゴールシーンを見てはイメージトレーニングに役立てている。好きな選手はズラタン・イブラヒモビッチ。所属クラブユース経歴ヴェルディジュニアヴェルディジュニアユースヴェルディユース(工学院大学附属高等学校)明治大学2007年 横浜FC (特別指定選手)プロ経歴2009年 東京ヴェルディ2010年 - 柏レイソル個人成績2007年、特別指定選手としての出場はなしJリーグ初出場 - 2009年3月25日 J2第4節 vs水戸ホーリーホック戦 (笠松運動公園陸上競技場)Jリーグ初得点 - 2009年4月15日 J2第8節 vsサガン鳥栖戦 (味の素スタジアム)エピソードプロ初先発となったサガン鳥栖戦では、開始9秒で菅原智が一発退場[1]となり、ほぼ90分を10人で戦うという苦しい展開となったが、先制点をアシストすると自身もプロ初得点を決め勝利に貢献した。関連項目特別指定選
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