静岡市は13日、国の特別史跡に指定されている登呂遺跡(同市駿河区)で7日夕から8日朝にかけ、復元住居2棟のかやぶき屋根などが壊される被害があったと発表した。市は静岡南署に被害届を提出した。同署は器物損壊事件として捜査している。
市文化財課によると、被害に遭ったのは復元された竪穴式住居2棟。かやぶき屋根のかや材約500本が抜き取られたほか、屋根の覆いなどに使われた木材約35本が折られていた。
見回りの職員が8日午前8時40分ごろに発見。前日夕には異常がなかった。
静岡南署によると、7日深夜に「中学生のような少年たちが遺跡を壊している」と通報があったという。
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